ようやく、「確定申告」が終わりましたよ。
今回、2回目の青色申告だったのですが、
去年、どのようにやったか全て忘れてました(笑)
実際に、私がやってみた感覚としては、
やはり、確定申告は難しいと感じました。
ありとあらゆる所で、冗談みたいに問題が発生して、
この2週間ぐらい、まともに仕事ができない状態でした。
「確定申告」で、私に一体どのような問題が起きたのかを
包み隠さずに書いていきますね。
この記事を読めば、あなたが「確定申告」をやる時に、
どこでつまずくかを事前に知る事ができると思います。
私の確定申告で起きた問題【時系列順】
新しく買ったノートパソコンで、
「やよいの青色申告」をインストールしようとしたら、
ダウンロードURLがリンク切れで、ダウンロードできず。
↓
サポートに連絡して、「やよいの青色申告」をダウンロードした後、
インストールが途中で進まなくなり、インストールできず、
再インストールしたらうまくいった。
↓
今度は設定してないのに、たまにですが、
「やよいの青色申告」がパスワードを要求してくるようになった(笑)
↓
「やよいの青色申告」の記帳の仕方がわからず手が止まる。
↓
ネットビジネス税金対策ストラテジー『NTS』という教材を見て、
「やよいの青色申告」の記帳の仕方を学ぶ。
↓
なんとか「やよいの青色申告」での記帳は終わりましたが、
電子申告の方法がわからず手が止まる。
↓
e-Taxソフトが必要だとわかりましたが、
使い方がわからず手が止まる。
↓
e-Taxソフトが、ICカードリーダーを認識してくれない。
↓
公的個人認証サービス(JPKI)のソフトをインストールしたら、
e-Taxソフトで、クリックしても反応しなくなり、
操作を受け付けないようになった。
↓
e-Taxソフトを再インストールで解決しました。
↓
e-Taxソフトで要求されるパスワードが、
どのパスワードなのかわからなかった。
e-Taxのパスワード(暗証番号)がロックされる回数
電子申告(e-Tax)を行なう場合、必要なのが「パスワード」です。
しかし、このパスワードというのが曲者です(笑)
なぜなら、「パスワード」というのは3種類あるからです。
- 住基カードの暗証番号(数字4桁の市役所管轄)
- 電子証明書の署名パスワード(4~16文字の市役所管轄)
- 利用者識別番号の暗証番号(e-Taxで使う税務署管轄)
住基カードなどの暗証番号は、3回連続で間違うとロックされる。
電子証明書の署名パスワードは、5回連続で間違うとロックされる。
住基カードやマイナンバーカードがロックされた場合は、
市役所の窓口に出向いて、初期化してロック解除してもらう必要がある。
電子申告(e-Tax)で必要なパスワードは、次の2つです。
- 電子証明書の署名パスワード(4~16文字の市役所管轄)
- 利用者識別番号の暗証番号(e-Taxで使う税務署管轄)
「パスワード」が3種類あるのは構わないとして、
呼称を統一してないから、どのパスワードの事を指しているのか
相当にわかりにくい。
この罠にハマり、パスワード間違いでICカードがロックされ、
ロック解除の為に市役所に行く事になった方は多い。
まとめ
パスワード間違いなど様々な問題が起きた「確定申告」ですが、
なんとか無事に終える事ができました。
注意点として、公的個人認証サービスの「電子証明書」は、
「住基カードやマイナンバーカードの発行」とは別に申請が必要です。
「住基カードやマイナンバーカードの発行」が終わったからと言って、
「電子証明書」は発行されてないので、注意して下さい。
そのままでは、電子申告(e-Tax)は完了できませんので、
事前に、市役所で「電子証明書」は発行しておく事を忘れずに。
時間的に余裕がないと、予期せぬトラブルに遭う事があるので、
確定申告は早めに行なうようにしましょう。
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