今、集客のツールとして注目を集めている「LINE@」
「LINE@」を使えば、集客できるというコンサルタントもいる。
しかし、「LINE@」だけでは集客ができません。
なぜなら、「LINE@」は集客の入り口にはなりえないからです。
今回はその理屈と、それでも導入するだけのメリットがある
という話をしていきます。
「LINE@」への集客が必要
「LINE@」を使うだけで、
集客できると思っている方は、よく考えてみて下さい。
「LINE@」の読者になってもらう為には、
「LINE@」の登録ページを見てもらう必要がある。
つまり最初に、「LINE@登録ページ」への集客を
自分でしないといけませんよね(笑)
そもそも、「LINE@」自体への集客ができないと、
「LINE@」からの集客ができるわけがありません。
「LINE@」で入口となる集客ができるのではなく、
「LINE@」に集客した後、情報発信する事で最終的な集客に繋げる。
「LINE@」は、集まった読者に情報発信する事で、
商品やサービスの販売など"ゴールへの集客"を行なう為の媒体。
これを理解してない方は、「LINE@」さえすれば、
「LINE@」に集客ができると勘違いしています。
上記のような相談を受けますが、
蓋を開けてみると、LINE@の読者がほぼいない状態でした(笑)
当たり前ですけど、これでは「LINE@」からの集客は期待できません。
「LINE@」は、情報発信するツールでしかないので、
「LINE@」の読者を増やす集客はできません。
つまり、「LINE@」の読者を増やす部分は別の媒体を使います。
「LINE@」のビジネス利用における導線
先ほど説明した通りですが、「LINE@」だけでは、
集客はできません。
そのままだと、「LINE@」はどこからもリンクされずに、
ただ、ネット上に存在しているだけにすぎない。
でも、別の媒体からリンクを貼ってあげる事で、
初めて、「LINE@」は外の世界と繋がります。
つまり、別の媒体から「LINE@」に誘導して、
登録をしてもらう仕組みが必要です。
これを「導線の確保」と呼んだりします。
例えば、会社のホームページがあるならば、
そのホームページから、リンクを貼って、
「LINE@」に誘導する。
あるいは、Facebookの投稿から、
リンクを貼って、「LINE@」に誘導する。
上記のように、離れ小島になってしまっている
「LINE@」の登録ページに集客を行ないます。
そして、「LINE@」の読者を増やした段階で、
ようやく、「LINE@」は集客媒体として機能します。
つまり、「LINE@」に集客できない状態では、
「LINE@」は集客媒体としては機能しません。
読者ゼロの「LINE@」で、情報発信しても、
誰も読んでないし、誰も商品を購入できない(笑)
「LINE@」を導入するメリット
上記の説明を聞くと、
「LINE@」を導入するメリットがないように思いませんか?
しかし、「LINE@」を導入するメリットは確実にあります。
例えば、メルマガの開封率は30%程度ですが、
「LINE@」は70%と言われている。
「届かない、開かれない、読まれない」という
メルマガの弱点である【開かれない】を克服している媒体です。
つまり、「LINE@」は開封率も高く読者に読まれる媒体です。
だから、商品を売ったり、集客を行なう事が簡単にできる。
ブログ、Facebook、Twitterなど(入口の集客媒体)
↓
「LINE@」の登録ページ(LINE@への集客)
↓
「LINE@」で情報発信(商品やイベントの集客)
メルマガを使っていて、開封率が低い事で悩んでいる情報発信者には、
この「LINE@」は、救世主となるでしょう。
まとめ
「LINE@」の集客媒体としての役割を理解してもらえたでしょうか?
「LINE@」のみで、集客できるのではない。
これを理解すれば、あなたがやるべき事は明確ですよね?
あなたがやるべき事は、
「LINE@」の登録ページに集客をする事です。
これができるようになった後から、「LINE@」の読者も増えていき、
「LINE@」で情報発信するだけで、集客もできるようになります。
重要なのは、どの媒体を使って、
「LINE@」の登録ページに誘導を掛けるかです。
当然ですが、私はオウンドメディアを使う事を推奨します(笑)
なぜなら、オウンドメディアから、
「LINE@」や「メルマガ」に登録した読者は、
他の媒体と比べても、読者の質が高いからです。
本当に、ビックリするぐらい「読者の質」が違います(笑)
私の講義の後は、グループコンサルを行ない、
その場で、質問や疑問にお答えします。