メルマガ配信スタンドを契約後、
そのままでは、メールの到達率は高くありません。
その原因は、「SPFレコードの設定」をしていないからです。
このSPFレコードの設定は、メルマガ配信をするならば、
基本的には必須項目となります。
今回は、MyASPを使う場合のSPFレコード設定(Xサーバー編)
としてお送りします。
SPFレコード設定とは?
「SPF」とは、メールの送り主(差出人)が、
どのサーバーからメールを送るのか、
というものを公開する為の仕組みです。
SPFレコード設定を行なうと、迷惑メールに入らずに、
メルマガが読者に届く確率が向上する。
MyASPを使う場合のSPFレコード設定(Xサーバー編)
MyASPを使う場合のSPFレコード設定(Xサーバー編)については、
動画に収録しましたので、ご覧下さい。
XサーバーとMyASPの場合は、
ドメインのTXTレコードに、下記を追加してください。
v=spf1 +mx include:myasp.jp ~all
その他の配信スタンドも併用されている場合は、
下記のように必要な分だけ追加してください。
(XサーバーとMyASPとアスメルとAutoBizから送る設定になります↓)
v=spf1 +mx include:myasp.jp include:1lejend.com ip4:203.183.142.128/25 ~all
流れを図解で説明
Xサーバーのサーバーパネルに「ログイン」する
設定対象ドメインを選択して、「設定する」をクリック
「DNSレコード設定」をクリック
次のように入力したら、「DNSレコードの追加(確認)」をクリック
「DNSレコードの追加(確定)」をクリック
DNSレコードの一覧を確認すると、TXTレコードに下記が追加されている。
v=spf1 +mx include:myasp.jp ~all
まとめ
MyASPを使う場合のSPFレコード設定(Xサーバー編)をお送りしました。
メルマガを発行するならば、SPF設定は必ずして下さい。
そうしないと、せっかく書いたメールが読者に届かないという
悲劇が起こります。
大事な読者に大事なメールをきちんと届くようにするのは、
メルマガ配信者の義務とも言えます。
面倒くさいかもしれませんが、
今回の記事を参考にやってみて下さい。
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