メルマガ配信スタンドを契約後、
そのままでは、メールの到達率は高くありません。

 

その原因は、「SPFレコードの設定」をしていないからです。

 

 

このSPFレコードの設定は、メルマガ配信をするならば、
基本的には必須項目となります。

 

今回は、MyASPを使う場合のSPFレコード設定(Xサーバー編)
としてお送りします。

 

SPFレコード設定とは?

「SPF」とは、メールの送り主(差出人)が、
どのサーバーからメールを送るのか、
というものを公開する為の仕組みです。

 

SPFレコード設定を行なうと、迷惑メールに入らずに、
メルマガが読者に届く確率が向上する。

 

 

MyASPを使う場合のSPFレコード設定(Xサーバー編)

MyASPを使う場合のSPFレコード設定(Xサーバー編)については、
動画に収録しましたので、ご覧下さい。

 

 

YouTubeでの視聴はこちら

 

XサーバーとMyASPの場合は、
ドメインのTXTレコードに、下記を追加してください。

 

v=spf1 +mx include:myasp.jp ~all

 

 

その他の配信スタンドも併用されている場合は、
下記のように必要な分だけ追加してください。
(XサーバーとMyASPとアスメルとAutoBizから送る設定になります↓)

 

v=spf1 +mx include:myasp.jp include:1lejend.com ip4:203.183.142.128/25 ~all

 

 

流れを図解で説明

 

Xサーバーのサーバーパネルに「ログイン」する

 

 

設定対象ドメインを選択して、「設定する」をクリック

 

 

「DNSレコード設定」をクリック

 

 

次のように入力したら、「DNSレコードの追加(確認)」をクリック

 

 

「DNSレコードの追加(確定)」をクリック

 

 

DNSレコードの一覧を確認すると、TXTレコードに下記が追加されている。

v=spf1 +mx include:myasp.jp ~all

 

 

 

まとめ

MyASPを使う場合のSPFレコード設定(Xサーバー編)をお送りしました。

 

メルマガを発行するならば、SPF設定は必ずして下さい。

 

 

そうしないと、せっかく書いたメールが読者に届かないという
悲劇が起こります。

 

大事な読者に大事なメールをきちんと届くようにするのは、
メルマガ配信者の義務とも言えます。

 

 

面倒くさいかもしれませんが、
今回の記事を参考にやってみて下さい。

 

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