あなたは、キーワードプランナーを正しく使っていますか?
実は、ほとんどの方が
キーワードプランナーの使い方を間違っています。
ものすごい的外れな使い方をしてしまっている(笑)
今日は、キーワードプランナーの正しい使い方について、
解説をしたいと思います。
稼ぐ為に活用するには、今回解説する内容を
頭に叩き込む必要があります。
目次
キーワードプランナーとは?
キーワードプランナーは、新しい検索ネットワークキャンペーンの作成や、
既存のキャンペーンの見直しに役立つ無料の「AdWords」ツールです。
キーワードや広告グループの候補を検索して、
キーワードの掲載結果の予測を確認できるほか、複数のキーワードを組み合わせて
新しいキーワードを作成することもできます。
また、広告掲載に必要な入札単価や予算を見極める際にも役立ちます。
つまり、本来は広告主側が使うツールなのです。
月間平均検索ボリューム
1ヶ月にどのくらい検索されるかの目安になります。
この数値が少ない場合は、それほど検索されてないと判断できる。
競合性
「競合性」は入札している広告主の多さを相対的に示す指標で、
「高」、「中」、「低」の三段階で表示される。
一般的には、競合性が「低」なら狙い目のキーワードと言われている。
推奨入札単価
推奨入札単価は、指定した地域や検索ネットワークの設定に基づいた
キーワードのクリック単価(CPC)から算出されます。
この数値はリスティング広告で当該キーワードを出稿する際に、目安となる。
この数値を付けておけば、上位の場所に表示できる可能性が高くなります。
基本的に、競合性が「高」だと推奨入札額は高くなり、
競合性が「低」だと低くなる。
キーワードプランナーで見るべきポイント
- 月間平均検索ボリューム
- 競合性
- 推奨入札単価
上記の中で、一番重要なのはどれでしょう?
「月間平均検索ボリューム」だと思いますか?
実は、このキーワードプランナーだけ見ても意味がありません。
「月間平均検索ボリューム」は、1ヶ月にどのくらい検索されるか
という事ですから、確かに重要です。
しかし、それだけを見て何か意味がありますか?
仮に、「月間平均検索ボリューム」だけを見て、
キーワード選定を行ない、記事作成を行なったとする。
しかし、ほぼ100%失敗しますよ(笑)
では、「月間平均検索ボリューム」と「競合性」を見て、
キーワード選定を行ない、記事作成を行なったとする。
しかし、それでも100%失敗しますよ(笑)
上記のやり方は、キーワードプランナーの使い方を間違っています。
実に意味のない、効果のない使い方をしている。
あなたが相手にするのは、SEO(検索エンジン)と読者(人)
「月間平均検索ボリューム」を見て、
検索回数が多いから稼げると思ってませんか?
「競合性」を見て、"低"だから
ライバルが少ないから上位にいけると思ってませんか?
ハッキリ、言います。
「あなたには関係ないです」
あなたは、誰と戦っているのですか?
数値と戦って楽しいですか?
例えば、「競合性」は入札している広告主の多さを相対的に示す指標です。
広告主の多いや少ないというのがあなたに関係があるとは思えない。
なぜなら、あなたが戦うのは「SEO」の土俵だからです。
PPCなどの広告系が、あなたの土俵なら「競合性」も気にするべきですが、
「SEO」で戦うあなたには、そんなの関係がない。
つまり、あなたは自分がどの土俵で戦っているかすら理解してない。
だから、ズレたところばかり見てしまっている。
広告主の多いや少ないは関係なく、あなたが相手にするのは、
SEO(検索エンジン)と読者(人)です。
それなのに、広告主の「競合性」ばかりを意識してどうするの?
参考記事↓
つまり、キーワードプランナーの「競合性」というのは、
広告主側の競合性でしかなく、
実際のSEOでの「競合性」とは異なります。
その事を理解してない方が多すぎる。
あなたがやるべきは、検索による「ライバルチェック」
じゃあ、どうしたらよいのか?
という疑問がわいてくると思います。
あなたがやるべきは、検索による「ライバルチェック」です。
この検索によるライバルチェックをまともにやってない方が多い。
だから、「月間平均検索ボリューム」だけ見て、
ライバルの多い激戦区に飛び込んで、玉砕するわけです(笑)
また、キーワードプランナーの「競合性」だけを見て、
ライバルが少ないと思ったら、ライバルだらけだったりする。
「月間平均検索ボリューム」を見て、
検索回数の多いキーワードで記事を書いても、
あなたのサイトが上位に入れなければ、意味がない。
キーワードプランナーの「競合性」を見て、ライバルが少なかろうと、
あなたのサイトが他のサイトより上位に入れなければ、意味はない。
「月間平均検索ボリューム」や「競合性」というのは、
あなたのサイトが稼げるかどうかに直接的な関係はないのです。
最も重要なのは、あなたのサイトが上位に入れるかという事。
この視点がないから、勝ち目のないキーワードで記事を書いたりする。
「月間平均検索ボリューム」と「競合性」は稼げるかどうかに無関係
「月間平均検索ボリューム」や「競合性」というのが、
あなたのサイトが稼げるかどうかに関係ない事を証明します。
以下に、極端な例を3つ挙げます。
検索ボリュームも多く、競合性も「低」でもライバルが強いと稼げない
あるキーワードAが
月間検索ボリュームも多く、競合性も「低」だとする。
実際に、検索結果でもサイト数は10個しかなく、
ライバルも少なかった。
そこで、このキーワードAを記事タイトルに入れて記事を書く。
しかし、一向にアクセスは来ない。
この理由は、ライバルサイトが相当に作り込んであり、
強かったからです。
あなたのサイトは、ずっと検索結果で11位で2ページ目のままです。
つまり、ライバルサイトの数は少なくても、
ライバルサイトが強いという事がありえるわけです。
検索ボリュームも多く、競合性が「高」でもライバルが弱いと稼げる
あるキーワードBが
月間検索ボリュームも多く、競合性が「高」だとする。
実際に、検索結果でもサイト数は1000万サイトもあり、
ライバルも非常に多かった。
ダメ元で、このキーワードBを記事タイトルに入れて記事を書く。
しかし、予想とは裏腹にアクセスが爆発した。
この理由は、ライバルサイトの作り込みが甘く、
弱いサイトばかりだからです。
あなたのサイトが、ライバルサイトに打ち勝ち、
検索結果で1ページ目の上位にいます。
つまり、ライバルサイトの数は多くても、
ライバルサイトが弱いという事がありえるわけです。
検索ボリュームも多く、競合性が「高」でライバルが強くても稼げる
あるキーワードCが
月間検索ボリュームも多く、競合性が「高」だとする。
実際に、検索結果でもサイト数は1000万サイトもあり、
作り込んである手強いライバルサイトも多かった。
でも、SEOスキルに自信があり、
このキーワードCを記事タイトルに入れて記事を書く事にした。
そして、予想通りにアクセスが爆発した。
この理由は、ライバルサイトも作り込んであったが、
自分のサイトはそれ以上に、作り込んだからです。
あなたのサイトが、ライバルサイトに打ち勝ち、
検索結果で1ページ目の上位にいます。
つまり、ライバルサイトの数も多くて、
ライバルサイトが強くても、勝とうと思ったら勝てるのです。
キーワードプランナーよりも、重要なのはSEOスキル
どうですか?
月間平均検索ボリューム(検索回数)や、競合性(サイト数)などは、
気にしてもあまり意味がありません。
なぜなら、あなたのサイトが上位にいけるかどうかに、
直接的な関係がなく、稼げるかどうかは
あなたのSEOスキル次第だからです。
だから、「どのキーワードが稼げるか教えてくれ」
と聞いてくる奴は頭がおかしいわけです。
「自分のスキルをわきまえてから、聞けよ」と思います。
そのキーワードで、上位表示ができるだけのSEOスキルがなかったら、
1円も稼げない事を全く理解してないですからね。
例えば、「クレジットカード 高還元率」が稼げるキーワードだとします。
確かに、SEOで上位に入れば鬼のように稼げるでしょう。
しかし、ありえないぐらいに激戦区です。
まず、SEOスキルのない素人では勝てないキーワードです。
いくら、検索回数が多くても、
検索結果で上位に入れなければ、1円も稼げない。
上位に入る為のSEOスキルについては、下記を読んで下さい↓
重要なのは「ライバルの強さ」
検索回数が多く、ライバルの少ない
稼げるキーワードさえ判明すれば、ゴミサイトでも稼げるという
とんでもない勘違いをしている方がいるわけですよ(笑)
上位表示で重要なのは、ライバルの数ではなく、
「ライバルの強さ」です。
上位の10位までのサイトが、作り込んだサイトなら、
どんなに頑張っても、あなたのサイトは10位以内に入れない。
だから、検索結果の1ページ目に表示されず稼げない。
サイトというのは、絶対評価ではなく
相手と比べた「相対評価」である事を理解しましょう。
そこを理解してあれば、検索回数が多いと稼げるとか、
ライバルが少なければ稼げるという勘違いはしません。
特に、需要があって検索回数が多いなんてのは、
あなたのサイトが上位表示されるかどうかに
1mmも関係がないわけです。
検索回数が多いから、稼げるとか言ってる奴は頭がおかしい(笑)
そもそも、ライバルサイトが多かったり、
強かったりする可能性も高いですからね。
キーワードプランナーの正しい使い方
このキーワードプランナーは、記事を書く際のキーワード選定ではなく、
主に、参入する「ジャンル選定」で使います。
↓
例えば、誰も興味がないジャンルに参入しても、
需要がないので、稼ぐ事ができません。
そのような失敗を防ぐために、キーワードプランナーを使って、
自分の参入ジャンルに需要があるかを確認します。
「月間平均検索ボリューム」や「競合性」は、
ジャンル選定の時に、非常に参考になる。
記事を書く際のキーワード選定において、
キーワードプランナーを活用するなら、
必ず、そのキーワードでライバルチェックを行なって下さい。
今回の「キーワードプランナーの正しい使い方!稼ぐ為に活用するには?」を
よく読み、キーワードプランナーを使いこなしましょう。
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