昨日、前の会社の同僚と久しぶりに会ってました。
今回は、その同僚と喫茶店に行った時の話をします。
この話は、戦略を落とし込み売上を上げる効果的なトレーニングに
繋がるので、最後まで読んでみて下さい。
喫茶店で、店員がまさかの対応
入店するや早々、店員が以下のように対応しました。
店員「ドリンクしか受け付けませんがよろしいですか?」
私&同僚「えっ?」
と思いましたが、食べ物は注文するつもりはなかったので、
まあいいかと思い、席に着きました。
その時の時間は、閉店90分前です。
しかし、席に着いて1時間ほど談笑していたら店員が来て、
「そろそろ、お時間なので帰ってもらっていいですか?」
それには、さすがの私も
「え~~~~~~~~~~っ!!!!!マジか?」
と思いました(笑)
「いやいや、まだ閉店まで30分あるやん」
と、誰でも思うのではないでしょうか?
どうやら店員が、閉店時間にはシャッターを閉めて、
速攻で家に帰りたいようです。
「この喫茶店、どんだけやる気ないねん」
と思わずにはいられない。
普通の喫茶店なら、嘘であっても、
「閉店時間まで、ごゆっくりとお寛ぎ下さい」
とか言うと思うんですけどね。
この喫茶店には、もう行かない(笑)
戦略の事例と有効性
それで、この話には続きがあります。
あなたは、忘れているかもしれませんが、
このブログは、ビジネスの話をするブログですからね(笑)
上記の喫茶店の話を聞いて、どう思われましたか?
この喫茶店は、ビジネスで絶対にやってはいけない事をやっています。
せっかくの「リピーター獲得」のチャンスなのに、
二度と喫茶店には来ない客を生み出してしまいました。
この時に、来店客をリピーターにする"戦略"として有効な方法がある。
「閉店時間も近いので、無料でお出しできますがいかがですか?」
もし、上記のような対応されたら、
私だったら、その喫茶店のファンになります(笑)
なぜなら、ドリンクしか頼めないと思っているところに、
ケーキが食べられるわけです。
しかも、そのケーキが無料で食べられるという
二段階で仕掛けられるわけでしょう?
これで、落ちない奴がいたら凄い(笑)
あなたは、ケーキよりも甘い
私が、この喫茶店の店長ならば、
そのぐらいは計算で狙って仕掛けますよ(笑)
事前に、「無料で提供する用のケーキ」を用意しておきます。
なぜなら、それが「戦略」というものだからです。
いいですか?
こういう「仕掛ける側」の視点を必ず持つようにして下さい。
そうすれば、将来的に実店舗や法人のコンサルを行なう事もできる。
そこにまで頭が回らず、「仕掛けられる側」の視点しか持ってないようでは、
甘すぎて話にならない。
あなたの思考や視点は、ケーキよりも甘い。
何の「戦略」もなく、甘すぎるわけです。
こちらの記事も参考に↓
戦略を落とし込み、売上を上げるトレーニング法
戦略のあるべき姿とは?戦略を落とし込み、売上を上げるトレーニング
について記事を書きました。
戦略を落とし込み、売上を上げるトレーニング法として、
有効なのは、戦略の組み立てを常に行ない、
考え方(頭)を鍛える他ありません。
これが戦略のあるべき姿だと思います。
常に、自分で頭を絞って考える癖を付けないと、
いつまで経っても、「戦略」は身に付かない。
今回の記事を参考にして、
ぜひ、「戦略」を意識して生活をしてみて下さい。
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